寛解(かんかい)とは
寛解(かんかい)とは病気が完全に治った”治癒”ではなく、病気による症状や検査異常が消失した状態をいいます。当ラボでは米国糖尿病学会(ADA)、米国内分泌学会、欧州糖尿病学会、英国糖尿病学会でのコンセンサスレポートで規定されている通り、薬物療法中止後3ヵ月以上、ヘモグロビンA1c6.5%未満が維持されている状態を寛解と定義しております。
レイジーボディラボでは以下のような間違いを未然に防止します。
期待する効果に見合わない怪我リスクが高いエクササイズや関節への負荷が高く長期継続ができないトレーニングメニュー
筋力トレーニングによって筋肉量を増加させることは、糖尿病を寛解させるための大きな一助となります。一方で運動機能が低下した糖尿病のクライアントがトレーニングする際には大きな怪我リスクが伴います。当ラボでは一般的なフィットネスジムと異なり糖尿病のクライアント専用のトレーニングメニューをご用意しております。
また当ラボのトレーニングの目的は糖尿病の寛解のみならず、”長期的なQOL(日常生活の質)の向上”と位置付けており、高齢者であっても最終的に自然な肉体美を誇る体型へと導きます。
間違った食事プラン
間違った“バランスのいい食事”
・空腹を我慢する食事プランは推奨しておりません。
・継続困難なカロリー制限は推奨しておりません。
糖尿病治療において推奨される食事プランは、日本とアメリカで大きく異なります。たとえば糖質や脂肪の摂取、食事回数に対する考え方などが挙げられます。弊社では医師、管理薬剤師などと最新の論文を論理的に精査してメソッド構築をし、さらにクライアントの生活環境に合わせストレスなく継続できる食事プランを提案いたしております。
不要なサプリメントの摂取
・過剰なサプリメント摂取は推奨しておりません。
本来サプリメントとは普段の食生活を把握して不足する栄養素および不足量を補うために摂取するものです。不要なサプリメントを無駄に摂取することは必要ありません。当ラボでは食事で補える栄養素をなるべく普通の食事から摂取していただくことを推奨しています。クライアントが普段の食生活において摂取が難しい栄養素のみを補って頂くことをご提案致しております。
健康に関する間違った情報収集
自分の環境や健康状態に不適切なメソッドの採用
・常に最新の情報収集を心がけ、最良のメソッド採用に努めます。
家庭や仕事で忙しい中であふれる情報の中から健康管理に関する十分な情報を取得し、真偽や適性を精査するのは困難を極めます。当ラボでは常に日本国内のみならず欧米からの最新情報を取り入れ、クライアントに提供しております。ここで修得していただいた栄養学、運動(力)学、医学、トレーニングメソッドなどの知識はプログラム終了後も良好な健康状態を生涯維持するのに大変役立ちます。
各専門家が高頻度で介入するため継続と達成が可能です。
昨今の医師不足および既存の医療ビジネス下では、治療、食事、運動、休息などのクライアントの健康を構成するこれらの要素を医師のみが十分な時間を割いて担うのは不可能に近いのが現実です。
このような問題を解決するために、当ラボではクライアント毎に実現可能なヘモグロビンA1c数値に目標を設定し、オリジナルの『ワークアウトプログラム』・『姿勢矯正』・『ミール(食事)プログラム』を組み立てます。さらに医師、薬剤師、理学療法士、フィジカルコーチ、ミール(食事)コーチが一つのチームとなってクライアントのサポートをいたします。クライアント事例
2型糖尿病患者K様 74才男性
(下図)ヘモグロビンA1c値(%)の時系列推移
※ 事例掲載のプログラム実施期間は22ヶ月間です。
※ 年齢は74歳(2020年12月プログラム開始時)です。
※ 結果には個人差があり効果を保証するものではありません。
※ 適切なプログラムを行い個々に合わせて目標管理しています。- NEWS最新情報はこちらからご確認ください。
レイジーボディラボについて
当ラボでは2型糖尿病の寛解(肥満解消)、プログラム終了後のQOLの向上および健康寿命の延伸を目的とした生活習慣改善プログラムを成果報酬で提供いたしております。2型糖尿病(肥満)は運動療法と食事療法といったシンプルな治療法によって寛解(解消)に導くことが可能ですが、過度なストレスが大きな障壁となり寛解を困難にさせ、投薬治療に頼ってしまいがちです。
当ラボでは寛解を阻害するストレスに着目し、
・寛解(解消)に必要なサポートをワンストップで提供・専属コーチとの接触時間が豊富
・専属コーチと二人三脚で目標達成を目指せる
・単純なカロリー制限ではなく、ストレス負荷が低いメソッドで食欲をコントロール
・クライアント毎にカスタマイズされたプログラム
・都内を中心に複数箇所でセッションが可能・クライアント指定場所での訪問セッションが可能
といった、最小のストレス、最短の時間・期間、少しの努力で、なおかつ” Lazy ”(怠惰な・のんびりした)な要素を存分に取り入れたプログラム構成となっております。このプログラムは時間や効率を重視されるクライアントに最適です。提携クリニック
当ラボは総合ヘルスケア企業アレスグループと業務提携しております。
2型糖尿病寛解・肥満解消サポートプログラム
Lazy Body Laboratory(レイジーボディラボ)
株式会社オン・ザ・ホライズン
東京都港区浜松町二丁目2番15号
浜松町ダイヤビル2F
TEL:050-5896-5260
(電話受付時間:平日11時〜18時)
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